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スタジオジブリとは何だったのか？アオサギの正体はあの人？宮崎駿が日本アニメに残した影響？宮崎駿と母とジブリヒロインの関係とは？まさに「夢と狂気の王国」ジブリの秘密に迫る！

「アニメ業界地獄めぐり、アオサギ＝鈴木敏夫」「「我を学ぶものは死す」宮崎吾朗・金曜ロードショー」「宮崎駿とオタクと80年代ロリコンブーム」「僕はオタクじゃない」「スーパーボランティア尾畠春夫と母」「宮崎駿と「母」とジブリヒロイン」「スタジオジブリと「夢と狂気の王国」と電脳コイルの本田雄」「スタジオジブリの労働環境と募集広告」「もののけ姫はこうして生まれた」

【映画概要】

宮崎駿監督が2013年公開の「風立ちぬ」以来10年ぶりに世に送り出した長編アニメーション。ベルリン国際映画祭金熊賞、米アカデミー長編アニメーション賞を受賞した「千と千尋の神隠し」をはじめ、スタジオジブリで数々の名作を世に送り出してきた宮崎監督が、「風立ちぬ」公開後に表明した長編作品からの引退を撤回して手がけた。宮崎監督の記憶に残るかつての日本を舞台に、自らの少年時代を重ねた、自伝的要素を含むファンタジー。 母親を火事で失った少年・眞人（まひと）は父の勝一とともに東京を離れ、「青鷺屋敷」と呼ばれる広大なお屋敷に引っ越してくる。亡き母の妹であり、新たな母親になった夏子に対して複雑な感情を抱き、転校先の学校でも孤立した日々を送る眞人。そんな彼の前にある日、鳥と人間の姿を行き来する不思議な青サギが現れる。その青サギに導かれ、眞人は生と死が渾然一体となった世界に迷い込んでいく。 宮崎監督が原作・脚本も務めたオリジナルストーリーで、タイトルは宮崎監督が少年時代に読んだという、吉野源三郎の著書「君たちはどう生きるか」から借りたものとなっている。主人公の少年・眞人役の声は、映画「死刑にいたる病」などに出演する若手俳優の山時聡真。そのほかの声の出演に菅田将暉、柴咲コウ、あいみょん、木村佳乃、木村拓哉、大竹しのぶ、國村準、小林薫、火野正平ら。作画監督は「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズで知られる本田雄、音楽は宮崎作品を支えてきた久石譲、主題歌は米津玄師の書き下ろし新曲「地球儀」。タイトルとポスター1枚が発表された以外、映画の内容やキャスト、スタッフの情報なども明らかにされず、一切のプロモーションが行われないまま劇場公開を迎えるという異例の展開で話題を集めた。

2023年製作／124分／G／日本 配給：東宝