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ビジネス情報動画番組「PIVOT」の紀里谷和明監督・松本優作監督の映画ビジネス論を拝見し、映画ファン目線から、これからの日本映画を考える？

【日本人の感情の解像度は低い】映画を見ても「面白い」しか言わない／泣ける映画と日本社会／日本は戦略ばかりで、物語がない／起業家は芸術家だ／映画監督に求められること

【日本映画とNetflix】Netflixは若手監督にとってチャンス／YouTubeで映画を公開する／日本マーケットは200カ国分の1／定時で帰るハリウッド／冷笑をしない日本社会が必要だ

紀里谷和明｜映画監督 アメリカのアートスクールを卒業、美術大学を中退後、ヨーロッパやアフリカを放浪。知り合いに頼まれた音楽雑誌の撮影をきっかけにJay-Zなど著名なアーティストの写真を手がけるようになる。2004年に「新人造人間キャシャーン」を映画化し映画監督としてデビュー。その後、「GOEMON」や「ラスト・ナイツ」を制作。2023年4月7日から最新作「世界の終わりから」が全国劇場公開。

松本優作｜映画監督 2019年公開の「Noise ノイズ」で長編デビュー。多数の海外映画祭で上映される。その後、短編映画「日本製造／メイド・イン・ジャパン」、大滝詠一のMVや大手企業のCMを多数手掛ける。2023年3月10日からWinny事件を題材とした映画「Winny」が公開。